さよなら、私の勇者さま。

2020年最終話エンディングへ

 

ついにワクチンが完成し、アカシャ盤への突入が始まる。作戦名は「オペレーション・ギア」。

 

時代も立場も各々違うプレイヤーたち。その垣根を越えてみんなここにいる。

全てはアウラのために・・・・現実世界と仮想世界の境界を守るために・・・・

 

変異したアカシャ盤の攻略、数箇所で行われる戦闘は険しさを増す。

ついにワクチン弾がアウラの心臓に穿たれる。しかし、アウラは倒れない。

 

アウラの歌がPCデータを直接揺さぶってくる。次々と仲間のPCが消滅させられていく。

耳をふさいでも直接響いてくる音。ついには勇者カイトも消失してしまう。トキオも彩花も身動きが取れない。

 

あと一手。もう一押しが足りない。

 

「・・・大丈夫。・・・アウラに、ちゃんと思い出してもらうですの・・・・」

 

AIKAが語る。自分が何のために生まれてきたのか今やっとわかったような気がすると。

自分は『The World』の歪を治すために・・・アウラに『思い出してもらう』ために生まれた・・・・

 

「な・・・・何言ってるんだ?違うよ!AIKAちゃんはそんなことのために生まれてきたんじゃない」

 

『さよなら、私の勇者さま。』

 

AIKAは微笑む。トキオから貰ったぬいぐるみを抱きしめながら・・・・

 

 

彩花・・・

 

トキオ・・・

 

私に勇気をください・・・・!!

 

 

はい!感動したね!

すごいね!泣きすぎてもう目が痛いんですが、すごい良い最終回だったよ。

 

完全にエンディングを語っちゃうのはまだ早いかなと思ってこんなこと書いてます。

 

エンディングはやっぱり自分の目で見たほうがいいよ。うん、本当・・・・