G.U.編
明星のクロノコア・G.U.編(2017年)
ひゃっほーうG.U.編キター \(>∀<)/ イェーイ♪
ハセヲは今度こそオーヴァンにおかえりと言ってあげられるのかな?
そんな期待を持ちつつ、進める進める。ちょ、榊(爆笑)ありえない格好してるんですけど?!
 
第01話「変貌」
Rootsの時代から半年の月日が流れ、ハセヲはPKK死の恐怖として君臨していた。
トキオはハセヲとの接触を試みるものの、他者を寄せ付けないハセヲの気迫に負けてしまった。
 
第02話「大聖堂の死闘」
ついに現われたトライエッジ。意識不明を免れたものの、ハセヲは惨敗してしまう。
さらなる力を手に入れようと躍起になり、暴走に拍車をかけてしまったハセヲ。トキオには一瞥もくれない。
広場に取り残されたトキオをショップどんぐりは温かく迎える。そして、クーンと出会い、八咫やパイとも出会う。
 
トキオは八咫から、この世界で事件となっているAIDAについて知らされる。そして、それに対抗しうる碑文使いの存在。
ぜひともハセヲの力を借りたいという。こちらからの説得には応じないため、ハセヲと馴染みのあるトキオに説得を頼みたいと。
断るならば、管理者権限をもって、キミの不正PCにも対応しなければならないと脅しをかけて。
脅しをかけてくるとは、どこの時代もCC社のやつらは最低だと憤る彩花。
しかし、トキオはヘルバの言葉を思い出し、管理者といえども直接手を下せないと落ち着いていた。
 
第03話「アトリの誘い」
アトリに冒険に誘われたトキオ。
とりあえず、コアの反応がするエリアに赴いてみると、ハセヲがスケィスとシンクロを試みている最中であった。
だが、あと少しというところで何かが足りず、開眼できないハセヲ。
 
トキオはハセヲが志乃のためにがんばっていることを知っていた。
だからこそ協力させて欲しいというが、ハセヲは全てを拒絶する。
 
「・・・・誰の助けも受けない。俺は、俺だけの力で志乃を助ける」
 
「1人でできることなんてたかが知れてるよ。旅団のときだって・・・・」
 
「てめぇが旅団を語るな!!」
 
「・・・・・・ッ」
 
「俺にさわるな。良識ぶって意見してんじゃねぇよ」
 
かなり険悪なムード。だが突如、AIDAが出現。アトリが攻撃を受けてしまう。
反射的にアトリを守ろうとしたハセヲは憑神に目覚める。そして一方で彩花に異変が。
 
「やめて!攻撃しないで。あのコは興奮してるだけなの」
 
彩花(?)の悲痛な叫びは届かず、ハセヲはAIDAに止めを刺す。
 
「ああ・・・・あのコ、消えてしまいました・・・・」
 
彩花の異変に気づいたトキオは????となる。
 
興奮冷めやらぬハセヲは、これでトライエッジが倒せると、手に入れた力に酔いしれる。
ハセヲはさっさとエリアを去り、しばらくしてアトリが目を覚ます。助けてくれたのがあのPKKの人だと聞いて驚いた様子。
アトリも落ち着かないようだが、トキオもそわそわしている。
 
あれがハセヲの力なのか、どうしてスケィスが、彩花ちゃんもいったい・・・気になることはたくさんあったが、
とりあえずタウンに戻ることに。グランホエールに戻ったトキオは彩花を問い詰める。
 
ようやく観念した彩花は明かす。もう一人の存在「AIKA」を。彼女は彩花の親戚みたいなものと言うが、何か釈然としない。
 
第04話「アリーナ観戦」
ハセヲVS揺光の対決を観戦。ハセヲは躊躇なくスケィスを振るう。
 
第05話「パイの接触」
まさかのパイからのお誘い。そして、明かされる事実。パイはトキオが未来から来た存在だと気づいていた。
すべてはもう一人のボス・ジーニアスに仕えているが故のこと。
こんなことを話すのは、トキオと協力し合えると思ったかららしい。
 
第06話「AIDA」
前回に続き、パイとエリアに出るトキオ。しかし、突如現われAIDAがパイに取り付いてしまう。
碑文が暴走しまおうかという寸前、AIKAがAIDAを鎮める。
 ついにAIKAは自身の秘密を語る。彼女はAIDAの末裔。
とある出来事で消滅されたAIDAの生き残りが他のゲームのNPCと癒着して生まれた存在だという。
だからこそ、AIDAの声を聞き、AIDAと話すことが出来た。
AIDAの知性とNPCの記憶を持ったまったく新しい人格。進化したAIDA。
2年ほど前に彩花と出会い、懐いてしまったのだという。普段は彩花の「頭の中」に住んでいると。
 
「あの子はずっとあんたに・・・・」
 
言いかけた彩花だったが、もういいと落雷を落として去ってしまう。ちょっと意味深なセリフ。
 
AIKA=AIDAの末裔 Returnerで出会った世界に順応したAIDAが、他のゲームのNPCと癒着し、生まれた存在らしいです。
なんかG.U.だとAIDAは完全に敵だと認識できたけど、Linkだと逆にAIDAが被害者みたいに見えてくる。可哀想な子・・・
AIDAが意図的に取り付くのではなく、人の強い思いにAIDAが惹きつけられちゃう感じ?
 
 
 
第07話「いらだち」
この前のお礼がしたいとアトリに呼び出されたトキオとハセヲ。
アトリが来るまでちょっとお話をすることに。どうして一般PC相手にスケィスを使うのかと。
スケィスはPCデータを喰えば喰うほど強くなる。だからもっと強くなるために喰わせるのだと。
そこにアトリが登場。一緒に奥まで行きましょうと言うがハセヲは一人でさっさと行ってしまう。
 
途中でハセヲと再会するもののご機嫌斜めな様子。このエリアはレベル上げの足しにもならないと。
 
「私、経験値稼ぎってあまり好きじゃないんです」
 
「人よりレベルを上げて、強い武器を求めて・・・・でも、それだけです。
      何も生み出しません。そんなの、もったいないじゃないですか」
 
「チッ!・・・くだらねぇ。くだらねぇな!!」
 
またハセヲはさっさと行ってしまう。ようやく奥に到着するとハセヲさんはさらにご立腹。
レベルあげの足しにもならないエリアに呼び出しやがってと不満をぐちぐちと。
 
「ハセヲさんは、どうして戦闘やレベル上げにそこまでこだわるんですか?」
 
「ちょっと立ち止まって、足元に咲く花とか、きれいな景色とか。
   そんな『The World』の出会いを楽しむことだって大切なことだと思うんです」
 
「ハセヲさんも、もっと肩の力を抜いてリラックスしたらどうですか?」
 
ハセヲの事情を知らないアトリは自分の考えを相手に押し付けることしかできない。
 
「バッカじゃねぇかお前。こんなハリボテ世界ながめて、何が楽しい!?」
 
「この世界でリアルなのは俺たち『プレイヤー』だけなんだよ!
   より強くなって相手を打ち負かす!それが俺たちのつながり方だ!!」
 
「そんな・・・・力で相手をねじ伏せるなんて・・・悲しすぎます!
   例えいさかいが起こっても・・・気になる相手とはちゃんと向き合って話し合えばいいんです!!」
 
「気になる相手と話し合う?・・・・ククク・・・・そいつを・・・ブッた斬るために強くなるんだよ!」
 
ちょ、ハセヲさんの一撃で柱が折れた?!
 
「まぎらわしいんだよ、お前は。二度と俺の前に姿を見せるな!」
 
その言葉に傷ついたアトリは逃げるようにログアウトしてしまう。
 
「ハセヲ!!そんないい方しなくても・・・!」
 
「くそっ・・・・志乃の顔で『立ち止まれ』なんて・・・・言うなよ」
 
呟くようにこぼした言葉を最後にハセヲもログアウトしてしまう。
 
トキオがタウンに戻るとそこにはAIKAが待っていた。自分をブキミとかコワイとか思ったりしないのかと。
そんなこと思わないときっぱり断るトキオ。
 
「それに・・・・オレ、昔からよく見る夢があって――」
 
「――実は、その中でAIKAちゃん・・・とそっくりなお姫さまに何度も会ってるんだよね」
 
だからAIKAと知り合いになれてむしろうれしいと。トキオは語るが、突如AIKAはログアウトしてしまう。
まずいことを言ってしまったのかとオロオロするが、実はその逆でAIKAはとても大喜びしたそうです。
彩花の頭の中で踊りまわるほど喜んでいたとか・・・
 
第08話「悪意の暴走」
ついにエンデュランスとハセヲの対決。
そこにはアトリの姿が。とある人からハセヲの目的を聞いたと。
ハセヲは志乃を意識不明にしたPKトライエッジを倒すためにログインしていることを知ったと。
 
「それで、私・・・・ハセヲさんの力になれたらと思って・・・
             アリーナのこと、勉強しようと思って・・・」
 
「アトリ・・・・たぶん、これ以上ハセヲと関わってもアトリが傷つくだけだと思うんだ。だから・・・・」
 
これ以上関わらない方がいいと。
 
「でも!・・・ハセヲさん、時々とても苦しそうな目をしてます・・・・
     苦しいときに、誰も助けてくれないのはつらいから・・・・私、わかるから・・・・」
 
「だから、私、ハセヲさんの力になりたいんです」
 
一途なアトリ。その気持ちに感銘され、トキオは自分が何とかするとアトリに誓う。
 
ただ本当にアリーナでハセヲを見ればアトリは傷つくだけだから。クーンとともにアリーナで観戦する。
ハセヲは容赦なくエンデュランスを叩きのめす。あまりのやりようにクーンがついに立ち上がる。
だが、ハセヲの力に及ばず倒れてしまう。碑文使い2人の力を喰らいさらなる高みに酔いしれるハセヲ。
そのありようは異常だった。AIKAは気づく、ハセヲにAIDAがくっついていると。
あまりのハセヲの怒りに囚われたAIDAがさらに拍車をかけてしまっていると。
あまりのことにAIDA自身も苦しんでいると。
 
あれ?やっぱりAIDAが被害者?
トキオに止められても、それでもアトリはハセヲと関わりぬこうとした。ちょっとホロリときたね。いい子だアトリ。
一方で、主人公補正を失ったハセヲさんは悪役に染まっていた。ちょ、ダークヒーローどころじゃねぇよ。完全に悪役だよ。
 
第9話「榊のクーデター」
ついに榊が月の樹でクーデターを起こす。アトリが欅をPKし、そこにAIDA感染したハセヲも加わり、
事態は最悪な方向へ向かっていた。おぞましい状態と化した月の樹の奥にこのエリアの元凶であるアトリとハセヲがいた。
二人ともAIDAに侵食され、状況は最悪。一発触発の状態だった。
自分の過去に囚われ、碑文を暴走させるアトリのイニスをハセヲはスケィスの一撃で倒す。
 
「てめぇなんざ、誰もふりむかねぇよ。そんなに弱くちゃなぁ」
 
エンデュランスやクーン同様、アトリのPCデータを喰らおうと止めの一撃を振り上げるハセヲだったが、
アトリの姿が志乃と重なりためらいを見せる。
 
―――ハセヲさん・・・気になる相手とはちゃんと向き合って話し合えばいいんです―――
 
―――・・・・ハセヲ・・・気になる相手とはちゃんと向き合って・・・・―――
 
ハセヲを止めに入るトキオだったが、事態は最悪なことに。
トキオへのいらだちと相成ってハセヲの碑文とAIDAが暴走する。「死を刻む影」を構え、襲い掛かってくるハセヲ。
 
 
 
 
まさかのG.U.主人公&ヒロインが同場面にてAIDA感染!?補正がないってすごいね。
そしてさらに、ハセヲさんと戦闘Σ(´д`;;)ヒィイ
死の恐怖は伊達じゃないね。おっそろしいわ。鎌が怖いよ。怖すぎる。
新曲「ナミダの想い」も相成って泣きそうになる!うわぁああああん、ハセヲさーん 。゜(´д`)゜。
 
ついにトキオはハセヲの記憶を目の当たりにする。それは大聖堂で志乃が消滅する瞬間。
 
「い、嫌だ・・・・また失うのは嫌だ。いやだいやだいやだいやだ・・・・!」
 
「・・・ハセヲ!心を強く保て!闇に飲み込まれるな!
 
  お前がここにやってきた本当の理由を思い出すんだ!」
 
「理由・・・だと・・・。俺は・・・力を手に入れる・・・ために・・・アトリを・・・」
 
「違うよ!お前はアトリを『キルする』ために来たんじゃない!そんなことをしにここに来たんじゃない!
 
  だったら、アトリにとどめをさそうとしてなぜためらったんだ!
 
  お前は・・・本当は・・・! アトリを『助ける』ためにここにきたんだよ!!!」
 
「う、あ、ぁああああ・・・・・・」
 
「そうだろう?お前はアトリを助けようとした!
 
  今度こそ助けたかったんだ。だから、誰よりも早くここに駆けつけた
 
  大聖堂を繰り返したくなかったんだ」
 
「ぁあああああああああ!!
       ・・・・・ ・・・・う、ううぅ・・・」
 
俯くハセヲ。泣くように声を震わせていた・・・・
エリア一帯のAIDAの暴走は落ち着きを取り戻し、事なきを得る。
 
何度見ても泣けてくるね!!VSオルゲル2とVSハセヲは名場面だよ!殿堂入りだよ!うわぁああああん 。゜(´д`)゜。
ハセヲは大聖堂の悲劇を繰り返したくなかった。失いたくなかったのは力じゃない、本当に取り戻したかったのはきっと・・・・・
 
第10話「和解」
恥ずかしがり屋さんの彼に頼まれたと、アトリはトキオを大聖堂に連れて行く。そこに待っていたのはハセヲだった。
よく覚えていないけど、迷惑かけたなとか。
 
トキオ、ハセヲ、アトリのまさかの一枚絵。す、すばらしいじゃないか。和解いいねぇ。
 
第11話「PKトーナメント」
PKトーナメントで調子こいてる榊をぼこぼこにしてやろうぜ。
榊のAIDA暴走を鎮めるためにトーナメントに参加するトキオとハセヲ。
PKたちを打ち負かし、ついに榊をも下す。
 
いやぁ~しかし、UPCにHPに気をつけろと言われるまで気づきませんでした。ハセヲ18%、トキオ20%。
攻撃食らったら死ぬぅ!慌てて回復。HPを知らせてくれるのはありがたいですね。
ハザードブザー鳴ってたんですけど、何の音か分かってなかったOTL
ってゆうか、HPまったく気にかけてなかったわ。やばいやばい。これからはできるだけ気にかけないとね!
 
榊(笑)となめていたら、ハセヲさんを一回だけ戦闘不能にされました。ぎゃー
 
そんなこんなで、追い詰められた榊は「バーサーク・プログラム」を使用。
しかし、あまりの強力な力にPCと精神が耐え切れず自爆。とりあえず、暴走は収まったらしい。
 
オーヴァンの不敵な笑みを残し、トーナメントは終了した。
 
 第12話「真実」
オーヴァンから意味深なメールが届く。
「機はすでに熟した。俺はハセヲをある場所に呼び出した。これですべてが完了する。
  トキオ、このメールをお前が読む時、俺はもうこの『The World』から消滅しているだろう・・・・
       だから、今のうちに礼を言っておく。このメールはお前に対する俺の感謝の気持ちだ。」
 
クロノコアの反応を追って訪れた白い部屋。そこではハセヲとオーヴァンが戦っていた。
どうして二人が戦うんだ?と止めに入ろうとするトキオだったが、やはりシックザールが立ち塞がる。
しかも、『猛獣使い』チェロと『舞姫』クラリネッテの2人同時に。
 
2人同時はキツいって・・・・うわぁああ、無理、無理だからこれ!耐えればいいの?HP一定まで削らなきゃいけないの??
ひぃいい。・・・・あ、なんとか戦闘終了。
 
その時がきたのか、シックザールはそうそうに引いていく。
一方でぶつかり合い続けるハセヲとオーヴァン。ついにハセヲの攻撃がオーヴァンの碑文を貫いた。
オーヴァンは全てを語る。すべては意識不明の妹を救うため・・・・・・
 
ついに再誕が発動しました。オーヴァああああんん・・・・
初めての人にはいきなり妹出てきても意味わかんないよね。まぁ詳しくは自分で調べろと?
 
トキオはAIKAに助けられ、九死に一生を得る。しかし、ハセヲは・・・・?
 
第13話「大聖堂の声」
アトリに呼ばれ大聖堂に向かうと、そこにはハセヲの声が。また未来で会おうと言い残し、クロノコアをトキオに託す。
え?ハセヲさん、どこ?え、ええ??消滅しちゃったの?大丈夫?
ちょ、アトリ、ハセヲの帰りを待つって。そんな簡単に戻ってこれるもんなの?
 
2020年では騎士団のハセヲたちが復活。
 
ややこしいなぁ・・・・2017年のハセヲさんは大丈夫なの?
あれ?『黄昏の騎士団』はアカシャ盤から生み出されたAIなのかな?
でないと、同じ次元に同一人物(例ハセヲと楚良)が存在することはできないでしょう。
時間データという源を歪まされたから石化したのでしょうか・・・・う~ん・・・わからん。
 
まぁ、ようやく落ち着いてハセヲさんとユニゾンできるようになりましたね(^v^)vV・・・けっこう長かった。
しかしハセヲさん、しょっぱなから表情マークが「怒」だったんですが、何か粗相をしてしまいましたでしょうか。どきどき(・・;) 
 
ハセヲとアトリの相性がハート2つ分もある!!仲良しみたいなのでノーマルルームに放り込んでおいた。
しばらくしたら、表情マークもハートの目になってた。どんだけラブラブなの?!